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FAQよくあるご質問

お客様からよくご質問いただく項目をQ&A形式でまとめております。製品に関してのご質問は、まずこのページにてご確認ください。

製品について

Q.踏み台と脚立の違いは?
A.一般的に天板の高さが800mm未満で、安全に乗れる天板の広さがあるものを踏み台といいます。
SG規格では、天板が、幅250mm以上奥行155mm以上で支柱接地面より内側にあることと定められています。
天板の高さが800mm以上、天板が、たて・よこ250mm以上で、さらに上枠が付いているものを踏み台と呼ぶ場合があり、天板に乗ることができます。(アルミニウム合金製脚立及びはしご(JIS S1121)H25.3.21改定版より)
それ以外のものを脚立といい、脚立は天板の上に乗ると大変危険です。
Q.高所作業に法律はありますか?
A.労働安全衛生規則第518条~523条で定められております。
弊社では、床高が2mを超える製品ではより安全な作業環境をご提供するために、労働安全衛生規則第563条や第519条などを考慮し、作業床幅500mmの設定や、補助手すりの設置などを行っております。
また、その考えは2m以下の作業床高の製品にも取り入れています。
Q.脚立の天板をまたいだ作業はだめなの?
A.バランスを崩して転倒や転落の危険性が高いのでお気をつけください。
また、脚立の方向によっても反力を伴う作業時に脚立が不安定になり転倒や転落の危険がございます。
弊社では、アウトリガ一体式四脚伸縮脚立ダン吉や、脚立のように広げたらすぐに使うことが可能で壁に接近して作業ができるコンスライトなど、作業内容に応じた製品を取り揃えております。
Q.なぜはしごの立てかけ角度は75度なのですか?
A.はしごを立てすぎると背後へ倒れやすくなり、寝かせすぎると滑る可能性があり危険です。
弊社では、「労働省安全衛生部編集 建設業労働災害防止協会発行の改正労働安全衛生規則の解説(昭和44年3月発行)」 第115条 移動はしご解説内に「はしごは地面または床面との角度が75度前後になるようにかけて使用するのが安全である」と記載があること、JIS S 1121 「アルミニウム合金製脚立及びはしご」内にはしご各部強度試験例内の立てかけ角度も75度であることなどを総合的に判断し、1960年代よりストライプステッカーを側面に貼ることで75度が一目でおわかりいただけるように工夫しています。
Q.可搬式作業台、移動式室内足場、脚立で、作業床高さが2000mm以上の仮設工業会認定品はありますか?
A.仮設工業会の認定基準では、可搬式作業台、移動式室内足場、脚立の全てにおいて最大高さ2000mm未満という条件があるため、作業床の高さが2000mm以上のサイズは認定を取得できません。
弊社では、皆様のご要望にできる限り対応するため、作業床高が2000mmに近い製品として可搬式作業台「勇馬20号」が作業床高1970mm、移動式室内足場「コンステージ-1980」が作業床高1980mmでいづれも仮設工業会認定品、作業台「コンスライト」が作業床高1981mmで仮設工業会単品承認品があります。

製品の扱い方について

Q.はしごロープの取付け方がよくわからない
A.お近くの弊社営業所までお問い合わせください。お問い合わせの際には必ず製品名と型式をご確認ください。
Q.はしごが伸縮しなくなりました。どうすればいいですか?
A.お近くの弊社営業所までお問い合わせください。
Q.2連はしご(3連はしご)のロープが切れたのですが、市販のロープを代用してもいいですか?
A.市販のロープはご利用いただけません。
はしご本体をご購入された販売店にお問い合わせください。尚ロープは製品ごとに異なりますので、お問い合わせの際には必ず製品名と型式をご確認ください。
Q.製品の点検(メンテナンス)をしてほしい 
A.お近くの弊社営業所までお問い合わせください。
Q.可搬式作業台の使用荷重は150㎏となっていますが、総量150㎏以内であれば2人で作業しても良いのでしょうか?
A.1台につき同時に2名以上乗ることはできません
製品の性能は十分ございますが、天板上でお二人が並ぶと作業スペースが狭くなる、バランスが崩れて転倒・転落する等の危険がございます。仮設工業会認定基準使用基準中の使用方法にも、「単独での使用を原則とする事」とあります。
Q.高さが届かないときに天板の上に踏み台などを設置してもいいのですか?
A.危険です。
バランスが崩れて転倒・転落する等の危険がありますので絶対にやめてください。
Q.人が乗った状態で動かしても大丈夫ですか?
A.危険です。
バランスが崩れて転倒・転落する等の危険がありますので絶対にやめてください。
Q.コンスタワーの四方囲いや上枠を外してもいいですか?
A.コンスタワーの囲いは作業床の端からの転落防止を目的に労働安全衛生規則第519条に準じて設定されていますので、囲いがなくなると違反になります。
製品を安全に使用していただくため、コンスタワー以外の製品についても改造や追加加工はやめてください。
Q.手摺や囲いに安全帯を取り付けてもいいですか?
A.手摺や囲いには安全帯の取付けはできません。躯体など固定されたものへの取付けをお願いいたします。
Q.可搬式作業台等の連結ブリッジを本体に取り付けるのに何か資格等は必要ですか? 
A.(一財)中小建設業特別教育協会『足場の組立て等特別教育』の受講が必要です。
Q.他社メーカーの製品にナカオ製のオプションを取り付けることはできますか?
A.弊社のオプション品は、弊社製品の決められた型式にのみ取付けが可能です。他社メーカーの製品への取付けは出来ません。
Q.オプションの後付けは可能ですか?
A.オプションの設定がある製品につきましては可能です。
但し、製品やサイズによって取付けが出来ない場合がございますので、オプションと型式のご確認をお願い致します。
また、A型作業台・G型作業台のように手すり取付用の穴あけ加工がない場合、お客様で穴あけ加工が必要です(※穴あけは現物合わせとなります)
Q.端具の交換はできるの?
A.端具の固定は、ボルトナット・リベットはめ込みなどいろいろな種類がございますが、お客様で工具をお持ちであれば交換はできます。
特にお問合わせの多い端具の交換方法をまとめておりますのでこちらをご参照ください。
また、端具のお買い求めは販売店様にてご注文いただけます。ご購入をお急ぎのお客様についてはこちらからお求めいただくこともできます。
お買い求めの際には必ず製品名と型式をご確認ください。

その他のご質問

Q.総合カタログが欲しい
A.デジタルカタログをダウンロードしていただけます。冊子をご希望の方は、こちらよりお申し込みください。
Q.購入方法(代理店)を教えてほしい
A.お近くの弊社営業所までお問い合わせください。
Q.取扱説明書がなくなったのでほしい
A.こちらよりお申し込みください。
Q.レンタルはしていますか?
A.弊社はレンタルをおこなっておりません。
Q.車に適合したルーフラックの型式が知りたい
A.ルーフラックを搭載される予定車両の車種、レインレールの有無、標準ルーフ/ハイルーフをご確認いただき、お近くの弊社営業所までお問い合わせください。